詐欺は金銭的な動機によるものであり、多くの場合、ユーザーの個人情報を狙います。オンラインショッピング、旅行保険、スケアウェア、債務免除などに関する詐欺は、オンライン上のあらゆるやり取りを標的にしています。情報の一部が漏えいすると、悪意ある者が将来、より説得力のある標的型詐欺を仕掛けやすくなります。
ターゲティング広告はオンライン上のあらゆる場所に表示されますが、その中には話がうますぎる取引も含まれています。偽の広告は悪意のあるWebサイトへ誘導したり、受け取れない商品の代金を支払わせたりすることさえあります(その過程でカード情報も渡してしまいます)。オンラインで買い物をするときは、特にチェックアウト画面で、URLが利用している企業のものと一致していることを確認してください。大手企業でもハッキングされることがあります。フォームジャッキングにより、サイバー犯罪者は本物の小売店へのWebサイトのトラフィックを盗み、不正なページへ誘導できてしまいます。
商品やサービスの代金の過払いは、金銭を盗み取る手口としてよく使われます。詐欺師は合意した金額より多く送金し、送った金額の一部を送り返すよう依頼します。その仕掛けは、あなたが自分の口座から返金してしまった後で、相手の小切手や送金が不渡りになるというものです。過払い分を返金するよう求められた場合は、報告して支援を求めるべきかもしれません。💰
⭐プロのヒント:詐欺にはさまざまな形があります が、企業や個人がサービスの提供前に支払いを求めてきたり、宣伝された特典を受け取る前に支払いを求めてきたりする場合(たとえば、債務一本化ローンの申請手数料など)は、詐欺である可能性が高くなります。
詐欺師が使う最大の手口の1つが、緊急性の演出です。金利0%のローンや債務免除を宣伝するメールやチラシには、「期間限定」といった表現がちりばめられており、見逃したくないという人間本来の恐れにつけ込みます。その煽りに乗らないでください。本当に興味のあるオファーであれば、返信する前に、その企業について調べ、オンライン上のレビューをよく読む時間を取りましょう。また、企業に連絡する際は、元の連絡先がなりすましだった場合に備えて、その企業のWebサイトに掲載されている信頼できる連絡先を使用してください。
税金の徴収を装った政府機関へのなりすましなど、より攻撃的な詐欺では、金銭や情報を送らなければ不利益を被る、と脅して怖がらせようとします。IRSのような組織が、まず正式な書面を送ることなく連絡してくることはめったになく、相手を威圧することを目的としていないことを覚えておいてください。高圧的な債権回収や通知に不審を感じた場合は、連絡を装っている組織に、別の連絡手段で直接問い合わせてください。
新しい詐欺は毎日のように現れますので、常に警戒を怠らないでください。情報源が確認済みで信頼できる場合を除き、オンラインで個人情報を明かさないでください。迷ったときは、不審なものをためらわずにセキュリティチームへ報告してください。詐欺を報告することは、注意すべき点を把握するのに役立ち、お互いを守ることにつながります。🤝 安全にお過ごしください。
