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この連携で取り込まれる内容

Adaptive Securityからは、従業員、トレーニング、およびマルチチャネルのシミュレーション成果を取り込むことができます。確認済みの例は次のとおりです。
  • phishing.simulation.clicked — 模擬メールをクリックし、報告しなかった
  • phishing.simulation.credential.submitted — 模擬サインインページに認証情報を入力した
  • phishing.simulation.attachment.opened — 模擬メールの添付ファイルを開いた
  • phishing.simulation.reported — 模擬メールを報告した
  • smishing.simulation.replied — 模擬テキストメッセージに返信した
  • vishing.simulation.succeeded — 模擬音声通話の発信者の指示に従った
  • training.assigned — セキュリティトレーニングが割り当てられた
  • training.completed — セキュリティトレーニングを完了した
  • training.past.due — トレーニングの期限を過ぎた
これらの例は、Living Securityが利用できる正規化済みアクティビティの種類を示しています。連携データがシグナルになる仕組みを参照してください。
Adaptiveは3つのチャネルでシミュレーションを行い、Living Securityはそれぞれを個別にスコアリングします。 メールの成果はフィッシング、テキストメッセージの成果はスミッシング、音声通話の成果はビッシングとしてスコアリングされます。模擬メールをクリックした人と模擬テキストメッセージに返信した人は、それぞれが行った判断が異なるため、同じ行動としては測定されません。

Living Securityに必要なもの

必要なロール: 設定 → APIにアクセスできる、Adaptive Securityアカウントの管理者。Adaptiveはロールベースの権限でAPIアクセスを管理しているため、トークンはユーザー、フィッシング、トレーニングを読み取れるロールに属している必要があります。 アクセス: 読み取り専用です。Living SecurityはAdaptive Securityからの読み取りのみを行い、お客様のアカウント内の情報を作成、変更、削除することはありません。

Living Securityが取得する内容

電話番号は保存されません。 Adaptiveは、ユーザーレコードに会社の電話番号と携帯電話番号を含めて返します。Living Securityの機能ではどちらも使用しないため、Living Securityは何かを保存する前に両方を破棄します。
Adaptive独自のリスクスコアは記録されますが、スコアリングには使用されません。 Adaptiveは個人ごとにcurrent_risk_scoreを算出します。Living Securityは、2つのシステムを並べて比較できるようにこれを保持しますが、人的リスク指数は常に、観察された行動に基づき、Living Securityが公開している独自のモデルを使用して算出されます。他社の総合スコアが使用されることはありません。

前提条件

  • APIが有効化されているAdaptive Securityアカウント。
  • admin.adaptivesecurity.comへの管理者アクセス。
  • 接続されている他のシステムで使用されているアドレスと一致する、Adaptive内のユーザーのメールアドレス。Living Securityは、メールアドレスによってAdaptiveのユーザーと個人を照合します。

パートA — Adaptive Securityでの作業

これらの手順は、Adaptive Securityの管理者が実施します。
1

API設定を開く

  1. 管理者としてadmin.adaptivesecurity.comにサインインします。
  2. 設定 → APIに移動します。
2

APIトークンを生成する

  1. 新しいAPIトークンを生成します。
  2. 後で識別できる名前を付けます。例: Living Security。
  3. トークンのロールが、ユーザー、フィッシングキャンペーン、トレーニングキャンペーンを読み取れることを確認します。
  4. トークンをコピーします。
ページを離れる前にトークンをコピーしてください。Adaptiveアカウントでトークンに有効期限が設定されている場合は、その日付を控えておいてください。有効期限が切れるとLiving Securityはデータを取得できなくなり、新しいトークンで接続を更新する必要があります。

パートB — Living Security Platformでの作業

この手順は、プログラム責任者が実施します。委任設定を使用する場合は、システム管理者が実施します。
これでAdaptive Securityに接続されました。

データの取得頻度

AdaptiveのレポートAPIには「前回以降の変更分」を取得するフィルターがないため、Living Securityは、各シミュレーションおよびトレーニングキャンペーンを、成果が生成され続けている間は読み取り、終了してから2週間が経過した時点で読み取りを停止します。これにより、遅れて発生したクリックや報告も取り込まれ、終了したキャンペーンが永久に再読み取りされ続けることもありません。
規模の大きいAdaptiveアカウントで初めて接続する場合、すべてを読み取り終えるまでに、スケジュールされた実行が複数回必要になることがあります。各実行は読み取れるところまでを読み取り、次の実行は中断した位置から再開するため、件数は一度にすべて表示されるのではなく、最初の1~2日をかけて増えていきます。

トラブルシューティング

APIトークンが正しくないか、有効期限が切れているか、失効されています。このエラーではAdaptiveが空のレスポンスボディを返すため、確認できる詳細情報はありません。設定 → APIで新しいトークンを生成し、そのトークンで再接続してください。トークンが一部しかコピーされていない場合も同じエラーになり、これが最も多い原因です。
トークンの認証には成功しましたが、そのロールでは要求されたデータを読み取れません。同じトークンを貼り付け直しても解決しません。Adaptiveで、トークンのロールにユーザー、フィッシング、トレーニングの読み取りアクセス権があることを確認するか、その権限を持つロールからトークンを発行してください。
Adaptiveが接続をレート制限しました。Living Securityはその実行を停止し、次回のスケジュール実行で同じ位置から再開するため、データが失われることはありません。件数の増加に時間がかかるだけです。この状態が数日間続く場合は、Adaptive Securityのサポートに連絡し、お客様のアカウントに適用されているレート制限について問い合わせてください。
想定しているキャンペーンが実際に実行されたことを確認してください。Adaptiveは送信済みのシミュレーションについてのみ登録情報を報告するため、ステータスがドラフトまたは予定のままのキャンペーンは、送信されるまで何も取り込まれません。Living Securityは、実際の成果があるキャンペーンにリクエスト枠を使用できるよう、意図的にこれらを読み取りません。
Living Securityは、各成果に関連付けられたシナリオから、その成果のチャネルを判断します。シミュレーションの実行後にAdaptiveでシナリオが削除された場合、チャネルを読み取れなくなるため、その成果はメールチャネルとして記録されます。使用を終了したシナリオは削除せずAdaptiveに残しておくことで、この状況を避けることができます。